【アムウェイ連載ストーリー01】アムウェイとの出会いと年収3000万円

アムウェイ挫折

アムウェイのことは、知っていました。知っていると言っっても、ビジネスプランを聞いたとか、成果を出している人の話を聞いたとかではなく、噂話レベルで、アムウェイは、やばい、マルチだ、騙されるというネガティブな話を友人たちから、聞いていたんです。

僕には、そもそもアムウェイという世界には、一切の関わりがないだろうと思っていたんです。だって、ネガティブなイメージしかないわけですから、誘われても、話を聞くことさえないだろうと思っていました。

近所に豪邸が建つ

2000年ごろ、我が家の近くに、豪邸が建ちました。アメリカンな建物で、駐車場に停まっている車は、レンジローバーとゴルフのカブリオレ。

どんな仕事をしているのか不思議に思いましたが、当時住んでいた清里には、おしゃれな人たちが集まっていたので、そんな感じの人たちなんだろうと思っていたんですよね。

近所ですから、その家の前をよく通ります。毎日のように、通るんですが、いつも車が2台置いてあって、会社勤めしている、どこかに出かけているという感じがないんです。不思議でしたね。

僕の中の常識では、豪邸を持つ、ということは、忙しい仕事をしていて、高収入だと思い込んでいたので、忙しくない高収入って、あるのかと大いに疑問を持っていたんです。

娘を保育園に預ける

娘が2歳になっていた頃、近くの保育園に預けました。ペンション経営をしていたので、保育園に通ってくれるようになり、とても助かったことを思い出します。

保育園は、徒歩で15分ぐらい、車で2〜3分ぐらいの場所にあったんですが、忙しい時は、車で送り迎えをしていたんです。

送り迎えをしていると、パパ友ができたりするんですよ。で、引っ越ししてきたMさんも子供たちの送迎をしていたんですね。

挨拶する程度でしたが、ママ同士が会話するようになっていたんです。

コーヒーに誘われる

そんな日々が続いていたある日、Mさんから、コーヒー飲みに遊びにきてよ、と誘われました。

豪邸にお邪魔すると、Mさんは、笑顔で出迎えてくれました。そして、ただ、暇つぶしにコーヒーを飲むんですが、仕事の話らしい話はないんです。

数回、お邪魔した時に、Mさんから、天野さん、アムウェイの話を聞いてみない?と誘いを受けたんです。

僕は、そこで初めて、Mさんがアムウェイだけで生計を立てていることを知るんです。

年収3000万円

僕は、アムウェイに対して、ネガティブなイメージを持っていましたから、収入の証明を見せて欲しいと言ったんです。

通帳を持ってきて、見せてくれたんですが、毎月、大体120万円ぐらい。そして、12月には、1700万円の報酬が振り込まれていたんです。

え?年収3000万円なの?と、聞くと、笑顔を浮かべながら、はい、そうですよ、ニコッとするわけです。

それって、先行者利益があるのではないか?というような質問をしました。

すると、Mさんは、僕が始めた時も、先行者が優遇されてしまうんじゃないか、という疑問を持っている人はたくさんいましたよ。僕の場合は、アップラインの3倍を稼いでいるんですよ、と。

なるほどね。ちゃんとやればちゃんと稼げるんだなと思ったことを今でも覚えています。

続く

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