アムウェイビジネスに取り組み始めてから、ポツリポツリと新規の方を紹介していました。
しかし、どうしても、自分よりも下のひとしか伝えられないんですよね。
下の人とは、経営者とか、自営業者とかではなく、気弱な感じの人というか、私自身が思い切り話せる人という意味です。
今でこそわかるのですが、強者というか、意識の高い人には、なかなか伝えることができなかったんです。
なぜ強者に伝えることができなかったのか
自分を分析してみると、多分、立場的に、自分より弱い人は、話を聞いてくれるし、コントロールできるからだったと思うんです。ズルいですよね。
新しく作ったリストには、お世話になっている人も入れていたんですが、お世話になっている人、強い人には、言えなかった。
多分ですが、アマンさんが怪しい何かを始めているって思われるのが嫌だったんだと思うんですよ。
もし、今なら、自分よりもしっかりしている人にしか伝えに行かないと思うんですが、アムウェイをやっているっていう事実を知られるのが怖かったし、撃沈するのも怖かったんですよね。
少しグループが出来てきて
そうは言っても、アムウェイの力が抜群に高いMさんがそばにいたことで、少しずつグループ組織はできてきました。
でもね、お金がない人だったり、そもそも成功なんて無理って思っている人が多かったと思うんです。
Mさんは、グループの皆さんに、高額な耐久消費製品の購入を進めていました。もちろん、私も進めていたんです。
鍋セットや浄水器は、あっても損はないですから、グループの人がみなさん無理してでも買ってくれる。
無理をして買っているのがわかるのが、また辛いんです。
アムウェイに時間を使っていたので、本業が・・・
とにかく、アムウェイの報酬が欲しかったので、歯を食いしばってやっていました。
山梨に住んでいたのですが、都内や横浜まで行っては、なんとかスポンサリングをするんです。
でも、焦っているから、ほぼ撃沈する。これの繰り返しです。
辛かったけど、これしかないと思っていたので、ほぼ全ての知り合いに声を掛けまくって、伝えていたにも関わらず、誰も参加してくれない。
そんな中、一人の少女に出会いました。
彼女は、20歳でお母さんが40歳ぐらい。
今の仕事を辞めたいというので、その親子にスポンサリングをしたのですが、お母さんは、やってくれると。
しかし、二人ともお金がないんですよね。
この話をMさんにしたら、お金がない人は、難しいし、20歳の子は、まだまだ子供っぽいので、難しいだろうと言われましたね。
そうだろうなあとは思ったんです。でもね、この二人ができることを一緒に考えて欲しかったと、今でもこの話を思い出すとそう思うんですよね。
「アムウェイビジネスを始めたきっかけ」リンク集
【不労所得を目指したけど】アムウェイを始めたきっかけ(その3)