月の半分以上を保育士と一緒に世田谷のマンションで暮らし始めたMさんですが、どうやら本気で、彼女マリを好きになったというんです。
正直、この一言で、私は、アムウェイビジネスに対して、大きな不信感を持ってしまっていました。
個人的に、誰を好きになって、誰とお付き合いするかって、別に、気にしないです。
気にしないですが、順番は、大事だと思うんですよね。
とうとうMさん離婚を切り出す
そんなMさん、とうとう奥さんに離婚を切り出しました。
心の中では、奥さんとちゃんと話し合って、離婚という形ができてから、マリとの交際をスタートさせるべきだと思ってしまい、その話の流れを聞いてしまっていたので、賛成できないし、価値観が違いすぎると思ってしまっていた。
離婚の話を聞いた奥さんは、まるで半狂乱のようになってしまって、見ていられなかった。
結局、Mさんが、離婚を押し切り、サクサクと長野県に、奥さんと子供たち二人が住むアパートを借りてしまっていました。
子供たちは、長野県の小学校と保育園に通うことになり、Mさん、人生最高って感じで、有頂天になっていました。
天国から地獄へ
Mさんの奥さんですが、子供たちとの三人の暮らしは、とても辛かったようで、うつ病になってしまい、精神的に、どんどん病んでいってしまった。
この話は、Mさんの奥さんから直接電話があったので、ヤバい状況だなと思ったのを今でもよく覚えています。
そんなある日のこと、Mさんから
F子が居なくなった。心当たりを探して欲しい
と、悲壮な感じで電話があったんです。
Mさんの系列10名ぐらいで探すんですが、見つからない。
どんどん状況は悪化していたんです。というのも、Mさんは、F子さんの両親から、火鉢と豆炭を買ったことを聞き出してしまっていたので、まさか自○か?
私は、結局23時ぐらいまで探しましたが、見つからないので、一旦帰宅。
その後
結局、翌日の朝、長野県の河原で、豆炭を焚いて、車の中で、F子さんは見つか離ました。
この話を聞いた時、最悪の事態だと思いましたが、もう、何も変えることができないわけですよ。
結果的には、順番を踏んで準備すれば、このような問題が起きなかったと思うんですが、アムウェイビジネスに対して、大きな疑問を感じてしまっていたし、何よりも、アップラインに対して、信頼を持って接することができなくなってしまっていました。