【日銀】政策金利が0.5%に引き上げられた

時事コラム

日銀が、政策金利を0.5%に引き上げました。

すでにマーケットは織り込み済みで、大きな株価や為替の変動はありませんでしたね。

とはいえ、ドル円は、1ドル=156円台だったものが、154円台に上昇しています。

やや円高に触れたわけですが、まだまだドルが強いので、すぐにまた1ドル156円台、うーん、もしかしたら、160円台を目指すと考えています。

金利が上がったので、普通預金の金利も

普通預金の金利も大手の銀行では、上がりました。

上がったと言っても、今の0.1%から0.2%程度に上がるだけです。

100万円預けていて、1万円だった利息が、2万円になるってことですが、あまり影響はないですよね。

1000万円以上の預金があれば、10万円ほどの金利が乗るので、美味しいかもしれませんが、庶民にはあまり関係ないかなって思います。

住宅ローンが・・・

住宅ローンでは、大手の銀行を筆頭に金利を上げていくはずなので、大きな金額を借入していると、負担が増えますよね。

1世帯当たり年平均1.5万円の負担増となるそうですよ。特に資産形成や住宅ローンの返済が途上にある若年層ほど影響が大きく、29歳以下で年平均4.3万円、30~39歳で同3.8万円負担が増えるらしい。

我が家は、おかげさまで住宅ローンはないので、影響はありませんが、子育て世代は、お給料が上がらないとますます厳しい時代になっていくでしょう。

中小企業がきついのかもしれない

ある中小企業の社長さんは、

億単位の借り入れなので利息も含めて払いきれるか不安はありますが、会社として最大限成長してくために必要な投資をしていきたい

と言っているそう。

借入の返済が大きくなると、利益が圧迫されるので、頑張ってもらいたいですよね。

いずれにしても、30年以上前の金利から考えれば、まだまだ低いわけなので、今後も高くなることを想定して、行動していくべきかなと思います。

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